サウナの正しい入り方。「ととのう」ために必要な作法。

皆さん、サウナの正しい入り方を知っていますか?

ここでは自称プロサウナーの筆者が「ととのう」ために必要な作法を解説します。

サウナ経験の浅い方、未経験の方はぜひご一読ください。

サウナ→水風呂→外気浴。これが基本。

サウナ初心者の方は、サウナ室で汗をかくことをサウナと勘違いしている場合が多い。

”私が「サウナ」にハマった理由”でも解説しているがサウナの本質水風呂外気浴

水風呂、外気浴がない「サウナ」は「サウナ」ではありません。

(もちろん、水シャワーや内気浴でも可)

筆者も最近まで知らなかったので偉そうなことは言えませんが笑

続いては「ととのう」ための作法について詳しくみていきます。

サウナ室では座る場所が命。

かけ湯や体を洗ったらいざサウナ室へ。

サウナ室で重要なポイントは座る位置

これが本当に重要。座る場所によって温度が別次元

上段に行けば行くほど温度は上昇するので初級者下段がおすすめ。

施設によりますが、上段と下段の温度差は約20℃

親切な施設は、温度計が上段付近と下段付近にあったりします。

サウナストーブや温まった壁から熱も放出されるので初級者は近くは避けた方がよいです。

座る場所を決めたら7~12分程度カラダをあたためよう。

水風呂ではできるだけ動かない。

サウナを出たらシャワーやかけ湯で汗を流し、水風呂へGO!

初心者には水風呂が苦手な人も多いと思います。

そいう方に限って足から少しずつ水風呂に浸っていく方が多いです。

これだと逆に水風呂が冷たく感じてしまいます。

水風呂に入るコツは、一気に肩まで浸かること。

そして、浸かったら決して動かないことが大事です。

動かないことで、体表面の水温が上昇するため冷たさを感じにくくなります。

漫画サ道では、これを「天使の羽衣」と呼んでますね。

水風呂は1分ぐらい浸ったら出るようにしましょう。

外気浴は横になるべし。

水風呂後は、外気浴を行いましょう。

座るもよし。横になるもよし。好きな姿勢で体をリラックスさせましょう。

諸説あるのですが、サウナ愛好家は横になって外気浴する方が多いです。

すると、いわゆる「ととのう」という感覚がカラダをめぐってくるはずです。

主観ですが、座るよりも横になった方がととのいやすい気がしています。

おそらく血流の関係で横になった方が脳へ幸せホルモンが届きやすいのでは?と思っています。

今まで説明したサウナ→水風呂→外気浴を3セット繰り返すのがおすすめ。

ぜひ皆さんも「ととのう」感覚を体感してくださいね。

それでは皆さん、さうなら~

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