「サウナー」なら知っておきたいサウナ用語10選【PART2】

皆さん、サウナの沼にハマってますか?

最近は男性だけでなく女性サウナーも増えてますよね。

私は漫画サ道を読んで以来、サウナから抜け出せなくなりました(笑)

四六時中、サウナのことばかり考えたり調べたりする日々…

挙句の果てサウナのブログまで解説する始末(笑)(私がサウナにハマった詳しい理由はコチラ

さてこの記事では、中級サウナーなら知っておきたいサウナ用語について解説します。

初級者向けの用語解説はコチラをご覧ください~

ウォーリュ

サウナ室の壁に水(アロマ水)をかけること。壁(ウォーリュ)にロウリュするので「ウォーリュ」と呼ぶ。乾いたサウナ室の壁に水をかけると木の香りが立ち込め、湿度も上がって心地よい空間ができあがる。ウォーリュで有名な施設は北海道の帯広にある「森のスパリゾート 北海道ホテル」。サウナシュランにも選出された優良施設。ちなみに、ウォーリュのほかに「床ロウリュ」という技法もある。これは東京の錦糸町にある「ニューウィング」が発祥だとか。

水通し

サウナ室に入る前に、一瞬だけ水風呂に入ることを指す。トップサウナー「濡れ頭巾ちゃん」が考案したと言われている。一度カラダを冷やすことで、1セット目からととのいやすくなる。個人的には、重要なアウフグースタイムの前に「水通し」をやることが多い。これをやると、熱波師のアウフグースを最後まで堪能することができるのでオススメ。

下茹で

サウナに入る前に、一瞬だけ温かい湯舟に浸かること。サウナ室に入る前にカラダを温めることで、より一層発汗しやすくなる。冬場などカラダの芯から冷え切ってる場合は「下茹で」するのがオススメ。

朝ウナ

朝にサウナに入ること、つまり朝サウナを略して「朝ウナ」と呼ぶ。私は「アサ活」と呼んだりもしている。朝からサウナに入ることで、仕事のパフォーマンスが上がるというビジネスマンも多い。諸説あるが、昼や夜よりも寝起きの早朝の方がととのいやすい。

ヴィヒタ

白樺の若い枝葉を束ねたもの。とにかく香りが良いので、サウナ室に吊るしたり、ヴィヒタを使ったアウフグースを行う施設が多い。乾燥したドライヴィヒタと生のフレッシュヴィヒタがある。本場フィンランドのサウナではヴィヒタを水に浸して全身を叩く慣習(ウィスキング)がある。

テントサウナ

簡易テント内にサウナストーブをおいてサウナ空間を作り出すもの。煙突付きの薪ストーブの上にサウナストーンを置いて、薪を燃やすことでテント内の温度を上げる。ロウリュもできるので温度だけでなく湿度も上げることができる。テントサウナは持ち運びできるため、川や湖など好きな場所でサウナを楽しむことができる。私もMobibaというテントサウナを購入しました(笑)テントサウナーとしての活動もブログにアップしていく予定です。

サウナシュラン

毎年11月11日の「ととのえの日」に発表されるサウナランキング。どこのサウナ施設にいくか迷っている人は参考になるかも。詳細はこちらの記事で紹介してます。

チラー

水風呂の水を冷やし、温度を一定に保つ装置のことを指す。あえてチラーで冷やした水風呂を準備するのは日本独自の文化らしい。フィンランドなど北欧は極寒なので冷やす必要ないよね。確かに。

サ旅

サウナを目的に旅をすること。サウナ旅の略語。サウナーになる前はサウナを目的に旅行するなんて感がられなかったが、今ではサウナを基点に旅行を計画することも多い。JALさんもサ旅を応援するキャンペーンを企画している。

アヴァント

凍った湖や海に開けられた穴のこと。広義では、この穴に飛び込むことを指す。本場フィンランドではサウナで温まったカラダを、この穴から水に飛び込むことでクールダウンさせる。日本でも北海道で体験できるらしい。都内では「かるまる」で疑似的なアヴァントが楽しめる。

皆さん、いかがでしたでしょうか?

サウナ用語を頭にいれてより一層ととのっていきましょう。

それでは皆さん、さうなら~

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