私が「サウナ」にハマった理由

最近、「サウナ」が流行っていると感じることが増えました。

「サウナ」を題材にしたドラマや漫画も増え、サウナー(サウナ愛好家)やサ活(サウナに入りに行くこと)などサウナにまつわる造語をSNSや様々なコンテンツで見かけるようになりました。

皆さんの周りにも「サウナ」にハマっている方がいらっしゃるのではないでしょうか

何を隠そう私も「サウナ」にどっぷりハマっている「サウナー」の一人です

 私はブームになる前からジムに併設されていたサウナに頻繁に入っていたのですが、当時はまだ「サウナー」と呼べるレベルではありませんでした。 

サウナーになったきっかけは、サ道という漫画(タナカカツキ著)です。日本伝統的な“茶道“ではなくサ道(サウナ道)ですのでご留意ください。

 漫画「サ道」に出会うまで、私はサウナに入ると何となく気持ちいいな~というぐらいにしかサウナを捉えていませんでした。 

そもそも外気浴という概念がなかっため何となくサウナと水風呂に交互に入って満足していました。今考えると本当に勿体無いことをしていたのですが笑

 しかし、漫画「サ道」に出会い、サウナの本質を知りました。

「サウナ」は前戯、「水風呂」が本番。

そして「外気浴」はデザート

引用:サ道(タナカカツキ著)<一部改変>

サウナ初心者は、水風呂や外気浴の重要性を理解せずに「サウナ」は熱くて苦しいものだと捉えがちです。

でもそれって完全に間違っていて、サウナの本質「水風呂」「外気浴」にあります。それを教えてくれたのが漫画「サ道」でした。 

サウナで体を極限まで温めて水風呂で一気に冷やす。そして外気浴(屋外に出て空気に触れる)すると、脳内物質がドバドバ放出され多幸感で満たされます

サウナ界隈ではこのような状態を「ととのう」と呼びます。

仕事で疲れた時、嫌なことあった時にサウナに入ってリフレッシュするのはもちろん、サウナに入るようになってから小さなことでイライラしなくなったし、人に優しく接することができるようになりました。

そうなのです。サウナって性格すら変えてくれるのです笑

うそでしょ~と思ったそこのあなた。ぜひサウナに入って”ととのって”ください。世界が変わります。

一家に一台サウナが設置してあるフィンランドの幸福度が高い秘密は「サウナ」にあるといわれるほどサウナには素晴らしい効能があるのです。

このブログを通してサウナ文化をもっと多くの人に広められたらなと思います。

サウナが持つイメージをアップデートし、オジサンだけでなく若者や女性にもサウナの良さを知っていただくキッカケになればと思います。

それでは皆さん、さうなら~

コメント

タイトルとURLをコピーしました