皆さんは水風呂は好きですか?

きっと初心者サウナーな方には、水風呂が苦手な方も多いですよね。
私もサウナにハマる前は、水風呂が苦手でした!

でも正しい入り方を知ることで徐々に克服できました!
今ではサウナ浴よりも水風呂の方が大好物です。
この記事では水風呂の正しい入り方について解説します.
ぬる目のシャワーを浴びる。
初心者サウナーは、サウナを出たらぬるめのシャワーを浴びよう。もちろん、ぬるめのかけ湯でもOK。熟練サウナーには、熱めのシャワーを浴びる方もいるが初心者にはオススメしない。体温と水風呂の温度差が大きすぎてカラダが驚いてしまう。ヒートショックを避けるためにもぬるいシャワーがおすすめ。

息を吐きながら入水。
水風呂が苦手な方は「呼吸」に気をつけるべし。苦手な人は、息を止めて入りがちだが心拍数が上がりやすく心臓に負担がかかってしまう。正しくは、息を吐きながら入水する方法。心臓への負担も減り、心臓がバクバクするのを防げるはず。
天使の羽衣を作るべし。
水風呂に入った瞬間は冷たくてツラいかもしれない。でも数十秒待ってみよう。しばらく経つと、肌表面にうすい温度の膜ができる。、その膜は「天使の羽衣」と呼ばれており、ツラかったはずの水風呂の冷たさが心地よくなる。ただし、水流が生じると天使の羽衣は壊れてしまうので出来るだけじっとして動かない方がよい。また初心者サウナーは、床や壁から気泡が発生する「バイブラバス」は避けた方がよい。バイブラバスがあると羽衣ができにくい。
足だけ入るはNG。手足を出すはGood。
初心者がやりがちなのが「足先」だけ水風呂に浸かる方法。これは局所的に冷えるだけで、絶対にととのえないのでオススメしない。しっかり肩まで浸ろう。そのときに冷えやすい手足を水面から出すのはOK。体感温度が上がるので冷たい水風呂でも長く浸かることができる。熟練サウナーはカラダの冷え方を均一にするために浮遊する方もいる。この方法は高低差がなくなるので全身均一に冷やすことができる。
水風呂は1分で出よう。
初心者サウナーは水風呂から出るタイミングを見失いがち。気道がスースしたら出る方法や心拍数が平常時並みに落ち着いたら出るのが一般的だが、初心者には判断が難しい。なので私は水風呂は1分までと決めている。水風呂に入りすぎると脳への血流が減少し、めまい等を起こす場合もあるので注意。

皆さん、いかがでしたでしょうか?
正しい水風呂の入り方をしっかり理解して安全にととのいましょう。
水風呂を制すものは、サウナを制す!
それでは皆さん、さうなら~
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